ジャンル 機種 価格 プレイ人数 発売元 発売日
アクション SFC 1,000円以下 1~2人 コナミ 1993年12月22日

「がんばれゴエモン2〜奇天烈将軍マッギネス〜」は、コナミの誇る有名アクションゲームです。主人公のゴエモンと、その仲間のエビス丸、サスケが日本を征服しようとたくらむ奇天烈将軍マッギネスを退治しにいくというストーリーです。

舞台は江戸時代の日本全国! ゴエモンをプレイしていると、まるで日本を旅しているような気分になれます。登場キャラクターから音楽、背景まですべてが昔の日本の雰囲気を作り出している、まさに「和」を描いたゲームです。

ゴエモンはシリーズ化していて、ファミコン、スーパーファミコン、64、プレステなど、いろんな機種でソフトが発売されています。

ゴエモンのシリーズは、日本全国をねり歩いて旅することが多く、このゲームで地理を覚える子どもがいるとかいないとか。

「がんばれゴエモン2〜奇天烈将軍マッギネス〜」はここが面白い

2人プレイがメチャクチャ楽しい!

がんばれゴエモン2の魅力は、2人プレイが出来るところです。協力したり、足をひっぱりあったり、楽しみはそれぞれ。

ぞうきんがけレースやバズーカー鬼退治、絵合わせなどミニゲームも充実していて、飽きずに遊べます。

おんぶあるので、難しいステージも協力して乗り切ることができます。2人でプレイすれば楽しさも 2倍! いや、それ以上です。

和の雰囲気と音楽が良い

ゴエモンシリーズは江戸時代が舞台です。素晴らしいほどに日本の雰囲気を出しています。

音楽が総じていいのもゴエモンシリーズの特徴。すべてのステージで違うBGMが流れるので最後の最後まで楽しめます。

和の曲がメインなので、日本の文化が好きな人なら絶対に気に入るはず! 私も、作業用BGMとしてゴエモンの音楽を聞くことがよくあります。

敵の基地をぶち壊すインパクト戦が面白い

エリアの最後には、ゴエモンたちがゴエモンインパクトというメカに乗って戦うからくりメカ戦があります。

敵の基地を破壊しながら履けぬける第 1ステージと、敵の巨大メカと戦う第 2ステージの 2段階構成です。

スーパーファミコンでありながら、奥行きのある戦いができることに、当時小学生の私は驚きました。えせ 3D状態で戦うゴエモンインパクトの発想は、大人になった今でもすごいと感じます。

「がんばれゴエモン2〜奇天烈将軍マッギネス〜」複数人でやる実況にはもってこいのアクションゲームです。難易度も、簡単すぎず難しすぎずなので、初心者にも楽しめると思います。