タイムシフトで録画した、放送時間が長い番組の場合、何日かに分けて視聴したいと思うこともあるでしょう。
しかしもし、中断したタイムシフトが見られなくなってしまうようなことがあれば、続きが気になって困ってしまいますね。
ニコ生のタイムシフトは一回しか見られないのでしょうか。
タイムシフトや「視聴有効期間」内ならば何度でも見られる
ニコ生のタイムシフトには「公開期間」と「視聴有効期間」という、ふたつの期間が存在しているのですが、番組が「視聴有効期間」内であれば何度でも見ることができます。
公開期間とは
まず「公開期間」というのは、その名の通りタイムシフトが公開されている期間です。番組によっても異なりますが、生放送が終了したあとから一週間後の23時59分59秒までが公開期間である場合が多くなっています。
この「公開期間」が終了してしまうと、たとえプレミアム会員でも視聴することができなくなってしまうため、事前にいつまでが公開期間なのか把握しておくことが大切です。
視聴有効期間とは
では「視聴有効期間」というのは何なのかというと、タイムシフトの視聴をした瞬間からあらわれる期間です。
「公開期間」中にタイムシフトを視聴すると、自動的に「視聴権」というものが使用されます。この「視聴権」が有効な期間が「視聴有効期間」ということになります。
「視聴有効期間」が終わってしまうと、たとえまだ公開期間内であっても動画を視聴することはできなくなります。
「視聴有効期間」は番組の放送時間に24時間を足した期間です。番組の途中で続きはまた後で、と中断したらうっかり忘れて視聴有効期間が終わってしまった、といった失敗をしないように注意しましょう。
視聴有効期間があるのは公式放送だけ!
ちなみに「視聴有効期間」が設定されているのは公式放送のみで、ユーザー生放送やチャンネル放送は「公開期間」が終わるまで何度でも視聴することができます。
公式生放送でも何度も視聴できるものがあるなど、タイムシフトの扱いが番組によって異なる場合もあります。見たい番組がある場合には事前にしっかりと期間を確認して、可能な番組ならば何度でも楽しんじゃいましょう。